マイクロスコープの世界
にじの森歯科クリニックに新しく導入した「マイクロスコープ」のご紹介です。
いかにも「顕微鏡!!」って感じですね。
マイクロスコープは別名「手術用顕微鏡」とも呼ばれます。
高精度の拡大レンズとライト付きの視野で、テクニック次第ではかなりの精度の細かい治療が可能になります。
イメージ画像です。
肉眼でみたブロッコリー(笑)です。
次が今まで使っていた拡大鏡の視野です。
この画像は3.6倍ですが、私は4.3倍を使用していました。
そして次がマイクロスコープの世界です。
20倍です。
このレベルの倍率になると、ドクターの手指の技術力もかなり要求されます。
幸い、これまでの経験の積み重ねで、比較的すんなりとマイクロスコープに慣れることができました。
すでに先日、歯の根っこに虫歯で穴があいてしまった症例のリペア(修復)を行い、良好な経過を得ています。
後日、画像で記録を取れるようになりますので、患者さんへの説明もよりわかりやすくできるようになります。