院長挨拶

にじの森歯科クリニック院長 丸田 忠勝 プロフィール写真

患者さんが楽しみに通える
歯科クリニックを作りたい
が私のモットーです。

医師として技術があることは最低条件であり、さらに信頼と安心を与えられる人間でありたいと思います。

そして安心と信頼をクリニックの仲間全員で実現したいとの思いがあり、開業を決意しました。

医療法人 MARUTA DENTAL OFFICE
にじの森歯科クリニック院長
丸田 忠勝(まるた ただかつ)

患者さんとの治療相談

患者さんと肩を並べて
一緒に治療相談をできることがなによりの楽しみです。

「患者さんとはもっと距離をとりなさい、威厳を持って接しなさい!」と注意されたことがあります。私は自分が「お医者様」だとか「偉い人」だとは思っていません。

患者さんとの対等な関係、お互いに信頼して治療を行うことができ、治療を受けられることが最も大切だと思っています。

顕微鏡を使った施術

精密な治療を目指すことが患者さんのためになる

「なんで顕微鏡なんか使うんだ。手間はかかるし、どうせ患者さんにもわからないのに」と言われたことがあります。当時、顕微鏡を使っている勤務医は私だけでした。

初めて顕微鏡を使った時に感じたのは、「肉眼治療はこんなに粗雑なのか!」ということでした。同時に、それまでの自分の治療がとても恥ずかしく思えました。

それからLEDライト付きの顕微鏡を私費で購入し、たくさんの著名な先生のセミナーを受講して勉強しました。たしかに患者さんには伝わりにくいかもしれないし、保険治療での治療費も変わりません。

でも、顕微鏡を使えばより精密で確かな治療が可能になるのですから、使ったほうが間違いなく良い治療ができると確信しました。

拡大鏡やマイクロスコープでの施術

拡大鏡やマイクロスコープで治療します。

子供の治療、歯石とり、入れ歯の調整、検診、どんな治療でも使用します。

そして今や肉眼治療よりも間違いなく良い結果が出せるようになり、顕微鏡なしの歯科治療など考えられなくなりました。

また、精密な治療を目指すことで治療の効率が良くなり(治りが早くなり)、治療後のトラブルも減り、結果として患者さんの通院回数が少なくなることも分かりました。

笑顔の丸田先生

言われて一番嬉しい言葉は
「なんか歯医者っぽくないですよね(笑)」

「説明の時間を減らして、もっとたくさんの患者を回す(治療する)ように」と指示されたことがあります。

患者さんと笑い話をすることが多かったから、だまって治療を進めなさいということでしょう。そのほうが売上も上がるかもしれませんね。でも、それでいいのでしょうか。

「説明もなく削られた、歯を抜かれた!」
「ずっと通院してたけど、自分が何の治療を受けているのかよくわからなかったんです・・・」
「説明なく銀歯にされました。白い歯にしたかったのに・・・」
「予約していったのに1時間以上待たされて、治療は数分だけで全然進まない・・・」
転院してくる患者さんからよく聞く言葉です。

私は楽しく治療したいし、患者さんにも楽しく通院してもらって、治療を受けて喜んで欲しいと思っています。

にじの森歯科クリニックの
4つのサブモットー

顕微鏡での精密治療

顕微鏡による適切な精密治療

みなさんの誰もが望むことだと思います。治療の粗をできるだけ減らし、かつ無駄に何度も通院することなく治療を進めます。

また、治療後のトラブルを減らし、快適に過ごしていただきたいと思っています。

これは拡大鏡・マイクロスコープを駆使することで初めて可能になりました。

モニターで患者さんに説明する様子

目で見える説明と、
将来を見据えた根拠のある治療

その場しのぎの治療ではなく、長期的に安定する治療を目指します。口腔内カメラやレントゲンを用い、モニターで患者さんに見てもらいながら、わかりやすく説明いたします。

過去と現在、そして未来をつなぐストーリーとして、患者さんがなるほど!と納得できるような説明を心がけています。

ときには厳しい現実をお伝えすることもありますが、できれば患者さん自身が現状を正しく知り、問題を根本的に解決できるよう、一緒に取り組んでいくことが大切だと考えています。

その場しのぎな治療、患者さんの人生にとって不利益な治療は行いたくないと考えています。

明るいスタッフ

明るいコミュニケーションと信頼関係

医院のコンセプトでもあります。ただでさえ行きたくない歯科医院という場所ですから、できるだけ患者さんに緊張を感じてほしくないと考えています。

そして私自身も楽しく治療を行いたいと思っています。「にじの森歯科クリニックなら通ってもいいな」と思ってもらえることを目標にしています。

滅菌・消毒された医療器具

徹底した滅菌・消毒

日本より衛生基準が厳しいヨーロッパ基準で感染管理を行なっています。

自分たちが治療を受けても問題ないと思えるレベル。自分の家族に自信を持って勧められるレベルを達成しています

にじの森歯科クリニックでは、患者さんには見えないところにも色々なこだわりをもっています。ちょっと変わった部分もあるかもしれません。諸先輩方からは、ちょっと生意気に感じられる点があるかもしれません。

でも、本音をお伝えしたいと思います。全部を語り尽くせる訳ではありませんが、一部でも感じていただければ幸いです。

患者さんのお口の健康を守るために。

院長経歴

熊本県山鹿市出身。熊本市真和中学校・高校を卒業。九州大学歯学部を卒業。

九州大学付属病院にて研修修了。歯周病治療、インプラント治療(九州大学病院 再生歯科・インプラントセンター)、口腔外科、全身管理を中心に研修。

九州大学付属病院歯周病科勤務。歯周病治療、歯内治療を外科処置を中心に行う。ボランティア団体「ふりーでんす福岡」に所属し、国内ボランティア検診やドイツ国際平和村にて活動。

熊本市内の歯科医院に勤務。審美治療(特に歯科技工士と連携したセラミック・ジルコニア材料使用)、インプラント治療を中心に診療。インプラント治療、CR修復、歯内治療を中心に全国の研修に参加。

東京歯科大学元教授・日本顕微鏡歯科学会指導医の中川貫一先生に師事し、歯内治療およびマイクロスコープ治療を研修。

2013年9月より、にじの森歯科クリニック開業。
2017年6月より、医療法人 MARUTA DENTAL OFFICE 開設。

現在、拡大鏡による一般歯科治療、審美歯科、インプラント治療、矯正治療(主に小児矯正、マウスピース矯正)、予防歯科(成人、小児)を中心に診療。器具・機械の滅菌に注力し、患者さん毎の機材消毒・滅菌をシステム化。

2021年5月より、ヨーロッパ基準(EN13060)とRKIに準拠したステリライゼーションルーム(滅菌ルーム)を開設、消毒滅菌専門スタッフによる感染管理システムが完成。


所属

  • 日本顕微鏡歯科学会
  • 日本小児歯科学会
  • Pacific Endodontic Research Foundation Japan 熊本・福岡
  • 日本歯科医師会
  • 熊本県歯科医師会
  • 菊池郡市歯科医師会 理事
  • 熊本県歯科医師会若手会 第45代議長
  • 菊陽町嘱託歯科医

修了研修

  • Zimmer dental spline Implant Training Course
     「抜歯即時埋入」
     「ソケットリフト」
     「審美領域のインプラント」
  • ITXインプラントコース
  • EBIインプラント海外留学
  • CEセミナー コンポジットレジンコース
  • Kerr ダイレクトボンディングハンズオン
  • GDSエステティックダイレクトレジン アドバンスコース
  • 3Sコンセプトセミナー(必要最低限で十分な咬合診断と治療)
  • Shurenkai Basic Crown Bridge
  • Pacific Endodontic Research Foundation Japan
     熊本 第1期
     福岡 第5期
  • MELAG Academy 他