セカンドオピニオン

最近、「セカンドオピニオン」を希望で来院される患者さんがいらっしゃいます。

平たく言うと「他の歯医者さんでこうしないといけないと言われたんですけど、どうなんですか？」って感じです。

中には「んなわけないじゃん！」って治療も、ごくごくまれにありますが…？？

ほとんどのケースでは治療方針に大きな問題はないことが多いように思います。

ただ、説明不足や信頼関係の欠如で患者さんがご不安に感じられていることが多いような。

「特に説明もなく、薬だけ出された」とか「先生が冷たい感じがして嫌だった」とか。

お話ししていて、自分も自分を振り返って反省しなきゃいかんな〜と思います。

私は以前から「医者は患者さんの体の一部を扱わせていただいているのだから、医療行為は知識と技術とコミュニケーションにプライドを乗っけんといかん！」と考えています。

本気でですよ、かっこつけとるわけじゃなく（笑）

にじの森歯科クリニックは、いい意味で歯医者っぽくないというか、アットホームな感じを目指しています。

べつに医者が偉い訳でも患者さんの方が上な訳でもなく、同じ目線でお付き合いできればと思います。

というか、偉そうにするのが性に合いません。

大学病院に勤務していた頃、「丸田先生は患者さんと馴れ馴れしく話しすぎる。大学病院のドクターとして、もっと偉そうにしなさい！」と怒られたことがあります。

直しませんでした（笑）　無理無理〜

あ、セカンドオピニオンですが、お気軽にご予約いただいて大丈夫ですよ。

診査診断してしっかりご説明します。

その上でかかりつけの医院で治療継続していただけばいいと思いますし、どうしても通いにくければ当院で引き継ぐことも可能です。