入れ歯治療

原因を見つけて、患者さんと一緒に義歯を改善します。

義歯が合わない原因を見つけます

まずは現在の義歯をちゃんと使える、咬める状態に改善します。これができないと、新品の義歯を作っても決してうまくいきません。

咬めない原因を見つけて、それを改善できることを確認し、新品の義歯に反映しなければなりません。

※まずは使えるように即日修理。これでしっかり咬めますね!

入れ歯治療は複雑

入れ歯というのは、失った歯を単純に作るのではなく、歯・歯肉・顎の骨を再現し、かつ噛み合わせの位置を顎関節やお口周りの組織(舌や頰、唇や筋肉)と調和させなければなりません。これに見た目の調和も関わります。

非常に複雑だということが伝わりましたでしょうか?単純に型採りをして、工場に送れば良い入れ歯ができる訳ではないのです。

義歯作製の流れ

型採り

まず「型採り」をします。顎の形をきれいに模型に再現します。入れ歯がお口の中にきれいに収まり、できるだけ小型でかつ吸い付くのが理想です。

噛み合わせ作り

次に「噛み合わせ作り」をします。特に全部入れ歯や残りの歯の本数が少ない場合は、この行程が最も重要です。歯があった頃の、適切で自然な噛み合わせの位置を再現しなければなりません。

仮入れ歯試着

完成前に、これまでの情報から仮入れ歯を作り、実際に試着していただきます。このときに、噛み合わせの位置、見た目、しゃべりやすさなどの最終チェックを行います。不都合があれば、このときに修正し、場合によっては後日再試着を行います。

完成

試着がOKであれば、完成してお渡しになります。完成した後も、何度か調整が必要になることがあります。ご存知のように非常に複雑な治療ですから、一度で完璧に合う入れ歯はなかなかできません。実際に使用していただき、患者さんの感想を元に適時修正を行います。

義歯が完成してからが本番です

義歯は患者さんの体の一部を補う道具です。家電製品とか車と違って、買ったら(受け取ったら)すぐに100点で使えるものではありません。

すでにご理解いただいているように、非常に複雑な工程で作製しますので、必ず誤差がでますし、患者さんのお口の形も毎日変化していきます。完成してから、さらにフィットするように、使いやすいように改良していく必要があります。

初めての義歯の場合は「慣れ」と「慣れようとする努力」も大切です。実際に使用していただきながら、ドクターと患者さんで一緒に義歯を「体の一部」にできるように改良してきましょう。

自費治療表

保険治療の義歯は使用できる材料に決まりがあり、必ずしも患者さんのご希望にそった義歯を作れないことがあります。ある程度以上の質をもたせた義歯は自費義歯としてご提案いたします。

にじの森歯科クリニックの金属床総義歯は保険証の提示で約¥45,000が補助される選定療養費として厚生局の認可を得ています。

金属床義歯

チタン金属床義歯(総義歯は選定医療費対象)

チタンを使用することで、保険のプラスチック義歯より薄く強く作ることができます。さらに汚れがつきにくく、金属の味がせず、食事の熱が伝わるため味わいがいいです。なにより、薄いため舌の動きがスムーズになり、話しやすくなります。イオンコートすることで、さらに清潔に保てます。

コバルト金属床義歯(総義歯は選定医療費対象)

従来から義歯に使用されてきたコバルトを使用し、リーズナブルに金属床義歯を作ります。保険のプラスチック義歯より薄く強く、使用感の良い義歯が作れます。

コバルト金属床義歯

※ゴールド、プラチナの金属床義歯も作成可能です。ご相談ください。

審美義歯

義歯の表に見える鉤爪を歯肉の色の素材で作りますので、義歯をしていることが相手に分かりにくくなります。

スマートデンチャー

お出かけ用に金属を使わない義歯を。お食事をしっかりと楽しみたい方は金属床の併用が必要です。

スマートデンチャー+金属床

金属床義歯の咬み心地、快適さにスマートデンチャーの自然な美しさをプラスします。イオンコートすることで、さらに金属部も見た目がなじみます。

スマイルデンチャー+シリコン

歯ぐきがやせてしまって、どうしても義歯が痛くて使えない場合に利用します。やわらかいシリコンゴムでクッションを作ります。

イオンコート

金属床にゴールド色のコーティングを施します。舌触りがさらに滑らかになり、汚れもさらにつきにくくなります。ゴールド色は暖色でお口の中になじみます。

患者さん個人の口腔内状態、歯の部位、噛み合わせなどによって適切な治療法が異なります。詳しくはご来院にてご相談ください。